高圧受電設備の役割

2019.05.01 Wed

こんにちは!
ブログ担当、新入りのオオニシです。
山田電機で取り扱っているキュービクル式高圧受電設備について勉強中です。
きょうはキュービクルについて学んだことを記事にしてみたいと思います。

 

 

電気は発電所から送られてきます。
でも、発電所から直接家庭や工場などへ運ばれるわけではありません。
「変電所」という施設を何度か通り、使いやすくされてから届きます。

そして、一般の家庭よりもたくさんの電気を使うお店や工場などへは、
キュービクル式高圧受電設備を設置して電気を受けます。
ここを簡単に説明してみます。

 

ここに水を使いたい人が2人います。
洗髪中の男の子と、洗濯中のお年を召されたご婦人です。

 

この人たちが必要な水の量は……

ぱくたそ(www.pakutaso.com)

 

これでは多過ぎますね。

発電所から直接来る電気はこんな感じでしょうか。
一気にたくさん水は運べますが、扱いづらいです。

 


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随分緩やかになりましたが、
アクティビティならまだしも、高齢者には厳しい水量です。
変電所を通した電気はこんな感じでしょうか。

 

 

ぱくたそ(www.pakutaso.com)

随分緩やかになりましたね。
お洗濯には最適かと思います!
キュービクルで変圧された電気はこんな感じでしょうか。
シャンプーにはもう一度ぐらい変圧が必要かもしれませんね。

 

このように、電気は何度か変圧することで適切な電力にして届けられます!
キュービクルには、変圧器のほかにたくさんの機器が設置されていて、
安全かつ、安定的に電気が供給される仕組みになっています。

 

キュービクルについては、こちらもあわせてお読みいただければ
より詳しく書かれています!
https://www.yamada-denki.net/wp02/about/

では、また!