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レンタルリース業務

中古キュービクルは安くてしかも丈夫!

工場・テナントビル・商業施設それにコンビニも、一般家庭と違い電力を大量に消費する施設は、経費削減と電力供給の観点より電力会社と直接契約するのが一般的です。

電力会社と直接契約すれば、変電所を通さず直接送電線から高出力の電力を引き込むことが可能になります。それと同時に、高圧電力を自社・自店の設備に応じた電圧に変換する「キュービクル」の導入が不可欠になります。

「キュービクル」には
中古・再生品が存在する

キュービクルの導入は、電設工事や電気設備に携わる業者を通じて行われるケースが多いのですが、場合によって工場や店舗経営者が直接関わることもあると思います。ここでキュービクル導入に関わる全ての方にお尋ねします。

キュービクルの導入費用を、『2/3もしくは1/2に抑える方法』にご興味はございませんか?

実は価格だけでなく、性能・耐久性そして、地域の電力会社の許認可も問題なくクリアして、格安で購入できる方法があるのです。それは『中古キュービクル』という選択。

では中古キュービクルとは、いったいどんな製品でどのようなバックボーンをもっているのでしょう。

中古キュービクルおよび新品キュービクルの価格、設置費用など

購入される際にやはり気になるのは「費用」ではないでしょうか。新品のキュービクル、中古品のキュービクル、それぞれの値段を確認してみましょう。

新品のキュービクル…100万~500万円

中古のキュービクル…およそその半額

上記の価格はおおまかな指標と考えてください、それぞれの機能・安全性などによって値段は変動します。ただ、いずれにせよ「半額」というのはコストの面で大きなアドバンテージだといえるでしょう。

中古キュービクルおよび新品キュービクルの価格、設置費用など

キュービクル購入で見過ごされがちな
「設置工事」

キュービクルの導入費用を考えるうえで、もうひとつ注意しなければならないことがあります。それは機器の購入費用とは別に、「設置費用」が必要になるということ。ご存じない、もしくは意識されていない方も多いのですが、キュービクルに配線工事を施さなければ自社・自店の施設では使えません。

 

輸送と設置を一貫して行える会社へ依頼すればさらに費用を抑えることができる。

この設備は大きな鉄の筐体でできていますので、輸送費・吊り上げ工事費にも多額の費用が別途かかります。その価格は、200~500万円にのぼることも珍しくありません。

設置費用の一例

設置費用の一例

キュービクルを5人の職人と4日の工事で設置した場合…

その相場はおよそ300万円程度。

つまり、「本体購入費用」・「設置費用」両方合わせると1000万円近くに達する場合もあるわけです。

このような背景から、コストを最小限に抑える意味でも電気設備の購入は、輸送業務と設置工事を一貫して行える会社に依頼するのが賢い選択だといえるでしょう。キュービクルの製造から設置工事まで一貫して行うことができれば、効率化を図ることが可能となり、工事費を含めたコストの大幅な削減が実現できるからです。

中古キュービクル・再生キュービクルは
耐用年数も抜群

ここまで導入価格について説明を行ってきましたが、キュービクルの耐久性についても着目したいと思います。確かに価格の安いキュービクルは魅力ですが、導入後すぐに故障してしまう品物では考え物です。

またキュービクルの不具合は、単なる自社内のトラブルにとどまりません。近隣の会社や住民に多大な被害をもたらす『波及事故』を引き起こす可能性すらあるのです。

波及事故の影響範囲次第では、交通機関などの公共インフラや他社の操業停止による損失や生産停止に伴う莫大な損害賠償を請求されるケースもあります。せっかく購入した変電設備が、会社に多大な損失をもたらすようであれば意味がありません。

キュービクルを購入する際は、安全性・耐久性にも気を配りたいものです。

キュービクルの寿命はどの程度なのか?

キュービクルの寿命は一般的に、20~30年といわれています。ただ工場や店舗・テナントは概ねキュービクルを導入しているため、景気動向が安定していない昨今、すべての機器が耐用年数を満了するとは限りません。

 

キュービクルの寿命はどの程度なのか?つまり業績不振や何かしらの要因で、施設閉鎖を行う会社は珍しくないのです。このような設備閉鎖に伴い、キュービクルも不要品として扱われます。

これら耐用年数に余裕のあるキュービクルの一部は、スクラップにはならず、トランス・筐体・配線などに仕訳されリビルト(=再生加工)。その後、「中古キュービクル」として再生利用されているのです。

 

これこそが低価格で高品質の製品を提供できる秘密だといえるでしょう。しかもこれらの機器は、顧客のオーダー・仕様に合わせて機材を再編。新品の機器とほとんど同じ性能や耐久性になるように組み立てなおして出荷されます。つまり、「中古キュービクル=再生キュービクル」ともいえるわけです。

キュービクルの寿命はどの程度なのか?

中古キュービクルを
選ぶうえでの3つのポイント

では中古キュービクルを選ぶポイントには、どのようなものがあるのでしょうか?このパートでは導入に際して注意したいポイントを、3つに絞ってご紹介したいと思います。

POINT

1

一貫請負が可能な企業を探す

キュービクルを導入するにあたって、「購入費用」だけではなく「設置費用」も発生するということはすでにお話ししました。そこでご提案したいのが、購入・設置をひとつの会社に発注するというプランです。

 

購入と設置を別々の会社に発注してしまうと、それぞれの費用が重なってしまい、余計な支出が増えてしまいます。したがって、購入から設置までを一貫して行ってくれる会社を選ぶのが賢明な判断だといえるでしょう。

一貫請負が可能な企業を探す
中古キュービクルとジャンク品は大きくことなる

POINT

2

中古キュービクルとジャンク品は
大きくことなる

中古品・再生品の性能や耐久性に疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。同じ中古品を扱う会社でも、引き取ってきた機器をそのまま販売するだけで、整備は基本的に行わないところも存在します。

 

これは世にいう「中古機器屋」と呼ばれる業者によくある業態で、中には電圧チェックや動作確認も行わず販売する業者もいるほどです。せっかく購入したキュービクルがすぐに故障してしまっては元も子もありません。購入業者を選ぶ際は、整備はもとより、自社・自店の要望や仕様に丁寧に合わせてくれる会社を選びたいものです。

▶︎ 納期の短さ

電設備は店舗開店や電機機器導入に合わせて購入されるケースがほとんど。つまり納期の短さは、最重要な項目だともいえます。「安全性」・「費用」だけでなく、「納期」にも強みのある販売元を探しましょう。

納期が短いということは、豊富な在庫を持ち時には新品の機材を仕入れる資本力のある会社でもあるということ。その他、日本全国からの注文に迅速に対応するには、潤沢なトラックやクレーンなどの輸送手段と、それに従事するスタッフがいる会社を選ぶ必要があるでしょう。

POINT

1

価格・安全性・納期…これらに足る企業は?

ここまで、中古キュービクルの導入に際して気を付けたほうがいいポイントを順に説明してきました。弊社はそれらの点をカバーできるよう、創意工夫を重ねながら日々努めています。

価格・安全性・納期…これらに足る企業は?

Service

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サービス内容を詳しく紹介します。

  • キュービクルの販売

  • キュービクルの買取

  • キュービクルの施工

  • キュービクルのレンタル