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配電盤とは?分電盤との違いを知っておこう!

電気関係の専門知識がない方でも、配電盤や分電盤という言葉を耳にしたことがあるでしょう。

しかし、具体的にどのような役割があるのかという点は、ご存知ないかもしれません。今回は、配電盤と分電盤の役割と分電盤の交換についてご説明します。

配電盤と分電盤の違いとは?

変電所イメージ
電力会社などの発電所で作られた電気は、幾つかの変電所に送られて通常6,600ボルトの高圧の状態で、工場やビルなどに送られます。

配電盤には大きく分けると引込受電・変圧・配電・保護装置という4つの役割があります。送られてくる6,600ボルトの電気を配電盤で引込受電し、続いて6,600ボルトのままでは電気機器を使用できないため、変圧器による降圧が行われて電圧は100ボルト~200ボルトまで下がります。

続いて降圧された電気を分電盤や制御盤や動力設備に送るために、低圧配電も配電盤で行います。最後に、高圧受電設備でトラブルが起きた時に、電力会社に被害をもたらさないようにするための保護装置が取り付けられています。ここまでが配電盤が行う役割です。

分電盤とは、配電盤から送られてきた100~200ボルトの電気を分けて、他の設備やコンセントへ送るための装置です。つまり最初に電気が配電盤に送られ、配電盤から降圧された電気が送られるのが分電盤という順番になります。

一般家庭の壁に設置されているブレーカーをイメージしていただくと分かりやすいでしょう。専門家以外の方が触れないように、通常はブレーカーしか見えないようになっていますが、ブレーカーの後方に分電盤があり、各部屋に電気を分けて送っています。

配電盤と分電盤の分かりやすい違いの1つは、配電盤は高電圧を扱い、配電盤は100~200ボルトの低電圧を扱っているという点です。

ただし、一般家庭や低圧需要家に送られる電気は、電力会社の変圧器によって100~200ボルトにすでに降圧されているため、配電盤自体が存在していない場合がほとんどです。

配電盤の交換タイミングを知っておこう

電気点検イメージ

高圧配電盤は、機器によって寿命は若干の差はあるものの、更新推奨時期は15年と言われています。15年はメーカー保証の期間ではなく、通常の保守点検をきちんと行なって配電盤を使用した場合の経年劣化による交換時期という意味です。

つまり保守点検をきちんと行なっていない配電盤であれば、交換時期はもっと早くなる可能性があるということです。配電盤の保守点検は、専門業者による普通保守点検を半年~1年に1度受ける必要があり、2~5年に1度は精密点検を受けることを勧めています。

仮に、メンテナンスをきちんと行なっていた場合、配電盤をさらに長く使用できる可能性もありますが、経済的な面や機能面からも15年ほどで交換した方が良いとされています。

まとめ

配電盤と分電盤は、同じ物と誤解されがちですが、異なるものであるということを覚えておきましょう。配電盤は高電圧を扱うもので、分電盤は低電圧(100~200ボルト)を供給する機器です。

また需要家の元に届けられた高電圧の電気は最初に配電盤に送られ、配電盤に設置されている変圧器によって降圧されます。その後、降圧された低電圧が分電盤に送られるので、電気が送られる順番にも違いがあります。

分電盤の保守点検は法令によっても定められていますが、さらに保守点検周期の設定もあるので、機能や性能を正常に保つためにも定期的な保守点検を受けるようにしましょう。